2011年8月20日(土)~21日(日) 【上野学園 石橋メモリアルホール】
第3回 音大生・音楽家・音楽教員・教育プログラム制作者のための
音楽ワークショップ・ファシリテーター養成講座<基礎編>
公演内容
「音楽ワークショップを作ってみたいけど難しい…」
「よりよいワークショップにするスキルが欲しい!」
そんなあなたの悩みを一緒に解決しませんか?
昨年につづき、このジャンルに熟達したマイク・スペンサー(上野学園大学音楽文化研究センター客員研究員)がファシリテーター養成講座と青少年向けワークショップを開催します。
この講座では、英国式音楽教育ワークショップに欠かせない「ファシリテーター」になるための基礎を実践的に学びます。「ファシリテーター」とは一体誰のこと?単に知識を伝え、教え込むのではなく、ワークショップに一緒に参加し「気づき」や「ひらめき」を引き出す「案内役(リーダー)」です。そして、ワークショップをゼロから組み立てられる人、相手の感性や創造力のスイッチをポンと入れてあげられる人を目指しましょう。
また、2日目には子供のワークショップにアシスタント・ファシリテーターとして参加していただきます。
◎対象
原則として20歳以上の音楽ファシリテーター(推進役)の実践的なスキルを学びたい方
(音大生、音楽家、音楽教員、音楽事業者などが受講対象者)
◎講師
マイク・スペンサー
元ロンドン交響楽団ヴァイオリン奏者、元英国ロイヤル・オペラ・ハウス教育部長。現在、Sound Strategies主宰。スペインで唯一の自主運営形態のバレス交響楽団特別顧問。世界各地で芸術教育プログラムを開発し、高い評価を受ける。日本でも(社)日本オーケストラ連盟/文化庁後援のもと24のプロオーケストラと各地で活動する。2001年皇后陛下ご臨席のもと紀尾井ホールにてワークショップ型コンサート開催。2008年エデュケーション監督を務めた『ピーターと狼』がアカデミー賞受賞。上野学園大学音楽研究文化センター客員研究員。
「よりよいワークショップにするスキルが欲しい!」
そんなあなたの悩みを一緒に解決しませんか?
昨年につづき、このジャンルに熟達したマイク・スペンサー(上野学園大学音楽文化研究センター客員研究員)がファシリテーター養成講座と青少年向けワークショップを開催します。
この講座では、英国式音楽教育ワークショップに欠かせない「ファシリテーター」になるための基礎を実践的に学びます。「ファシリテーター」とは一体誰のこと?単に知識を伝え、教え込むのではなく、ワークショップに一緒に参加し「気づき」や「ひらめき」を引き出す「案内役(リーダー)」です。そして、ワークショップをゼロから組み立てられる人、相手の感性や創造力のスイッチをポンと入れてあげられる人を目指しましょう。
また、2日目には子供のワークショップにアシスタント・ファシリテーターとして参加していただきます。
◎対象
原則として20歳以上の音楽ファシリテーター(推進役)の実践的なスキルを学びたい方
(音大生、音楽家、音楽教員、音楽事業者などが受講対象者)
◎講師
マイク・スペンサー
元ロンドン交響楽団ヴァイオリン奏者、元英国ロイヤル・オペラ・ハウス教育部長。現在、Sound Strategies主宰。スペインで唯一の自主運営形態のバレス交響楽団特別顧問。世界各地で芸術教育プログラムを開発し、高い評価を受ける。日本でも(社)日本オーケストラ連盟/文化庁後援のもと24のプロオーケストラと各地で活動する。2001年皇后陛下ご臨席のもと紀尾井ホールにてワークショップ型コンサート開催。2008年エデュケーション監督を務めた『ピーターと狼』がアカデミー賞受賞。上野学園大学音楽研究文化センター客員研究員。
料金
一般10,000円
教員8,000円
学生・上野学園大学・短大卒業生5,000円
上野学園大学・短大生 無料
教員8,000円
学生・上野学園大学・短大卒業生5,000円
上野学園大学・短大生 無料
チケット
主催・問い合わせ
上野学園 石橋メモリアルホール
03-3843-3043
主 催: 上野学園 石橋メモリアルホール/上野学園大学音楽文化研究センター
企画・協力: Sound Strategies Ltd.
後 援: 台東区教育委員会/台東区/(社)日本オーケストラ連盟
03-3843-3043
主 催: 上野学園 石橋メモリアルホール/上野学園大学音楽文化研究センター
企画・協力: Sound Strategies Ltd.
後 援: 台東区教育委員会/台東区/(社)日本オーケストラ連盟
その他
<昨年度参加者からの意見・感想>
- 普段ボーイスカウトのボランティアをやっているが、これまで大声で子供を集める方法を取っていたので今回学んだことを今後に生かして行きたい。(学生・20歳代)
- 子供達が素敵な曲を作ったことに驚いた。大人よりもスタートはゆっくりだが、いったん糸口を見つければ坂道を転がるようにあっと言う間に出来上がってしまい、これが子どもたちのペースなのかなと思った。子ども達を信じ、焦らずどーんと構えて待つことが必要だと思った。(学生・20代)
- 難しい曲でも単純な形に分解して理解することや、音楽をツールとして世界と関わっていく大切さを学んだ。(学生・20代)
- 今回2度目の参加ということもあり、ひとつひとつのプログラムの持つ意味を、より深く考えながら参加する事が出来た。(音楽事業者・60代)
- 自分はピアノ講師だが、演奏に行き詰っている生徒にどのような指導をしたらよいか、尐し悩んでいるところがあった。今回の講座で「音自体の理解」といったものを改めて考えることで、指導の方法にも反映させられるところがある。これからも、今回学んだ音の本来の質といったものを考えて演奏する、ということを考えていきたい。(教員・50代)
- 普段オーケストラの一員として活動しているが、周りの団員をみても「音楽教育」への関心の低さに歯がゆい思いをしている。昨年も参加したが、東京における意識の高さがうらやましい。大変勇気づけられたので、地元に帰ってもがんばりたい。(音楽家・60代)