2012年3月17日（土）　14：00 ～ 16：00 　（13：30 開場）　【エオリアンホール】
上野学園大学音楽文化研究センター講演会２
芸術教育プログラム: 総合的学習への試み
―― 子供たちの向学心を引き出すキッカケをつくろう

講師：マイケル・スペンサー
【講師略歴】
マイケル・スペンサー　Michael Spencer
元ロンドン交響楽団ヴァイオリン奏者、初代英国ロイヤル・オペラ・ハウス教育部長。Sound Strategies 主宰。
スペインで唯一の自主運営形態のバレス交響楽団特別顧問。世界各地で芸術教育プログラムを開発し、さまざまな
芸術団体や企業から高い評価を受ける。日本でも社団法人日本オーケストラ連盟・文化庁後援のもと、24 ものプ
ロオーケストラと各地で活動する。2001 年皇后陛下ご臨席のもと紀尾井ホールにてワークショップ型コンサート
開催。2008 年には、エデュケーション監督を務めた『ピーターと狼』がアカデミー賞( 短編アニメ部門) 受賞。
Japan Festival in London 2012 大会会長。上野学園大学音楽研究文化センター客員研究員。

14：00 ～ 15：00　基調講演
15：00 ～ 16：00　参加者全員との対話

上野学園 石橋メモリアルホールでは、
芸術教育プログラムに精通した英国のマイケル・スペンサー氏とともに、
こども音楽ワークショップや、音楽ワークショップに欠かせない「ファシリテーター」の
養成講座を2009年より定期的に開催してまいりました。

今回の講演会では、芸術教育プログラムを音楽芸術への造詣を深めるためだけの
手法と捉えるのではなく、他分野との相互関係からを生まれる学習効果に注目し、
参加者の向学心を刺激するためのプログラム作りについて伺います。
また、人間教育としての教育プログラムの在り方について考察します。


※画像をクリックすると講演会ちらしがダウンロードできます。

無料
お申込方法： 3 月16 日締切
①氏名 ②所属 ③住所 ④電話番号を記入の上、
ishibashimemorial@uenogakuen.ac.jp までお送りください。
※座席数に限りがあるため、申込多数の場合は先着順とさせていただきます。

主催　上野学園 石橋メモリアルホール
企画　上野学園大学音楽文化研究センター

上野学園 石橋メモリアルホール
Tel03-3843-3043 (平日10：00－17：00）
Fax03-3843-6254
〒110-8642　東京都台東区東上野4-24-12 学校法人上野学園内