上野学園 石橋メモリアルホール ここに再び 楽興の時が刻まれる
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2014年12月4日(木) 19:00開演(18:30開場) 【上野学園 エオリアンホール】
【古楽月間2014】伝統と革新~英国コンソート音楽の系譜~

出演

櫻井 茂(トルブル/上野学園大学准教授)
折口未桜(トレブル、テナー/上野学園大学4年)
舩坂理李花(テナー/上野学園大学4年)
清水愛架(バス/上野学園高等学校2年)
坪田一子(バス/上野学園中学校・高等学校講師)

公演内容

16世紀から17世紀にかけて開花した英国コンソート音楽は、ヴィオラ・ダ・ガンバのレパートリーの中でも重要な位置を占めているが、ガンバ・レパートリーの中心ともいえる17世紀フランスの独奏音楽に比べて演奏される機会は少なく、また編成の点からいっても我々学生にとって実践して学ぶことは極めて難しい。そこで、この機会を生かして先生方とともにコンソート音楽について実践的に研究・発表をしたいと考えている。
  数ある英国コンソート音楽の中でも今回は「伝統と革新」という視点から二つの流れを対比させる。すなわちルネッサンス・ポリフォニーの伝統的スタイルを発展させたW・バードとR・ミーコ、バロックへと向かいつつある新しいイタリア的な様式を取り入れ、アヴァンギャルドとさえ呼べるような作品を残したJ・コプラリオとW・ローズを対比させて、政治的にも激動の時代であった1600年前後のイギリス音楽の多様性を表現したい。

R.Mico:Pavan 4
R.Mico:Fantasia 5
R.Mico:Fantasia 9
R.Mico:Fantasia 6
J.Coperario :Fantasia a4 C19
J.Coperario :Fantasia 4 C17
J.Coperario :Fantasia a C23
W.Byrd:In nomine 2
W.Byrd:In nomine 1
W.Byrd:Fantasia a4
W.Lawes :Fantasia a4 111
W.Lawes :Fantasia a4 110
W.Lawes :Fantasia a4 112
W.Lawes :Fantasia a4 113
W.Byrd:In nomine a5 5
W.Byrd:In nomine a5 4
W.Byrd:Fantasia a5

20141204伝統と革新.jpg
※画像をクリックするとチラシがダウンロードできます。

料金

全席自由
一般\2,000/学生\1,000

チケット

主催・問い合わせ

上野学園 石橋メモリアルホール
Tel 03-3843-3043 (平日10:00-17:00)
Fax 03-3843-6254
〒110-8642 東京都台東区東上野4-24-12 学校法人上野学園内
JR上野駅入谷改札から徒歩10分。
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅1番出口から徒歩10分。
※駐車場、駐輪場はございません。ご来場の際は公共の交通機関をご利用下さい。

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