2016年8月21日(日) 14:00開演(13:30開場) 【上野学園 石橋メモリアルホール】
合唱団フォンス・フローリス
第9回コンセール・スピリテュエル フランス・バロックの祝典
出演
古楽アンサンブル コントラポント
(PV)古楽アンサンブル「プティ・ヴィオロン」
独唱:
ソプラノ dessus 花井尚美 染谷熱子
アルト hautes-contre 中嶋克彦 小沼俊太郎
テノール tailles 富本泰成 村上惇
バス basses 春日保人 西久保孝弘
管弦楽:
ヴァイオリン dessus de violon:小野萬里 丸山韶 丹沢広樹 出口実祈(PV)
ヴィオラ hautes-contre/tailles/quintes de violon: 阿部まりこ 上田美佐子 深沢美奈 佐藤駿太(PV) 阪永珠水(PV) 石井弓奈(PV)
バス・ド・ヴィオロン basses de violon:十代田光子 西澤央子 島根朋史(PV)
リコーダー flu*tes a bec:太田光子 菅沼起一(PV)
オーボエ hautbois:尾崎温子 森綾香
ファゴット bassons:鈴木禎 長谷川太郎(PV)
トランペットtrompettes:斉藤秀範 霧生貴之
ティンパニtimbales:井出上達
テオルボ the*orbes:金子浩 上田朝子(PV)
オルガンorgue:能登伊津子
合唱:合唱団フォンス・フローリス
指揮:花井哲郎
公演内容
ジャン=バティスト・リュリ テ・デウム
マルカントワーヌ・シャルパンティエ モーロワ氏のためのミサ
Jean-Baptiste Lully (1632-1687), Te deum LWV 55
Marc-Antoine Charpentier (1643-1704), Messe pour Mr Mauroy H.6
合唱団フォンス・フローリスは今年創立10周年を迎えます。フランス・バロックの宗教音楽に特化して年1回の演奏会を続けてきました。これを記念して、シャルパンティエとリュリという、17世紀フランスを代表する二人の作曲家のそれぞれ記念碑的な作品を演奏します。
シャルパンティエ モーロワ氏のためのミサは、シャルパンティエのミサ曲の中でももっとも長い作品です。活力あふれる合唱と、室内楽的な編成の器楽を伴う独唱・重唱が交互に現れ、とても変化に富んでいます。大きな行事にふさわしいリュリのテ・デウムは、小合唱と大合唱、トランペットを含む管弦楽が、神への壮麗な感謝を歌い上げます。8名の独唱者、本格的な古楽アンサンブル コントラポントに、新進若手音楽家たちによる古楽アンサンブル「プティ・ヴィオロン」のメンバーが加わり、豪華な響きをお楽しみいただけることと思います。(花井哲郎)
料金
全席自由
前売/一般\4,000/当日一般\4,500/学生\2,500
チケット
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650(セブンイレブンでの引き取り可能)
東京古典楽器センター 03-3952-5515
サンパウロ(「四谷」駅前) 03-3357-8642
主催・問い合わせ
問い合わせ:フォンス・フローリス 大塚(10~18時)
mobile:090-2525-0874 Email: otsuka@fonsfloris.com
主催:株式会社フォンス・フローリス /合唱団フォンス・フローリス
助成:芸術文化振興基金