アーテイストプロフィール
池田 雄彦(ヴァイオリン/ヴィオラ) Takehiko Ikeda, Violin / Viola
東京芸術大学附属音楽高校を経て、東京芸術大学音楽学部を卒業(故岩崎洋三、浦川宣也の各氏に師事)。その後、渡欧し、チェコのプラハにてヨセフ・スーク氏、またオーストリアのウィーン国立音楽演劇大学に及びウィーン市立コンセルヴァトリゥムにて、元ウィーンフィル第1コンサートマスターのヨセフ・シヴォー氏、アレキサンダー・アレンコフ氏に師事する。在欧中より、独奏、室内楽またコンサートマスターとてオーストリア他での演奏会に出演、好評を博す。ウィーン他での5年間の在欧生活の後、1990年帰国し、沖縄県立芸術大学音楽学部にて教鞭をとり、また沖縄ムーンビーチミュージックキャンプにて室内楽等の指導にもあたる。その間、読売日本交響楽団他、在京オーケストラの客演コンサートマスターとして出演、また室内楽、ヴァイオリンとヴィオラ持ち替えによるリサイタル他、広い範囲での演奏活動も行っている。2001年より、上野学園大学助教授。