アーテイストプロフィール

上野学園大学教授。東京芸術大学附属音楽高校在学中、日本音楽コンクールに最年少で第１位に輝き一躍注目を集めた。東京芸術大学に進学後、文化庁派遣芸術在外研修員としてベルリン芸術大学に留学、同大学、同大学院を首席卒業。これまでに、エピナール国際コンクール第１位、シュナーベルコンクール第１位、ミュンヘン国際コンクール第３位、ショパン国際ピアノコンクール最優秀演奏賞など数々の国際コンクールで輝かしい成績を収める。村松賞（音楽部門大賞）、新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞なども受賞。国内外の著名なオーケストラとの共演ほか、世界のトップアーティストからも共演指名を受けるなど、高い評価と信頼を得ている。2003～2005年に行われたシューベルト・チクルス（リサイタル）でも大きな話題を集め、2007年～現在進行中のシューマン・プラスでも大好評を博している。これまでに30枚近くリリースされているCDの多くが国内外で特選盤に選ばれるなど絶賛されている。2008年度レコード・アカデミー賞を受賞。現在、日本を代表する実力派ピアニストとして活躍している。